神奈川県では、相模湾沿岸の景観と観光資源を活用してより多くの人を呼び込む取り組みとして「海洋ツーリズム」を展開しています。
今回、渋滞を気にせずにクルーズ気分で移動できる「海上タクシー」の実証実験を県が事業者と連携して実施することになりました。
この実証実験は、湘南港では、「係留クルーザーヤードSライン先端部管理バース6又は7」を発着場所として10月17日から11月28日のうち25日間行われる予定です。
各港の発着地の一例は、葉山マリーナ、逗子マリーナ、湘南港、大磯港、湘南マリーナ、湘南サニーサイドマリーナ、シーボニアマリーナ、みうら・みさき海の駅、みなとみらいぷかり桟橋等、決められた複数地点間の運行が予定されており、乗合と貸切によってコースが異なるようです。
詳細なスケジュールや乗船方法等については、神奈川県ホームページをご覧ください。